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チルデンニット(クリケットセーター)

2015/03/10
一月や二月の爆弾低気圧も彼方に過ぎ去り、女子の冬の一大イベントのバレンタインも終わり、女の子の節句ひな祭りも終わりました。日によって暖かかったり冬に逆戻りしたように寒かったりと気温はまちまちですが、確実に春らしい陽気になりつつあります。真夏ならぬ「真春」(そんな言葉は無いですが(^^;;))になるのもまもなくですね。
今年の春のトレンドはチルデンニット。
チルデンニットとは、Vネックの首回りや袖のラインが特徴のニットウェアで、別名クリケットセーター、テニスセーターとも呼ばれています。
そもそもの由来は、戦前に活躍したアメリカのテニスプレイヤー、ウィリアム・チルデンが着用したことでその名が付いたようです。
とにかくそのチルデンニット、MEN'S、LADY'S問わず流行っています。先日所用で某百貨店へ出掛けた時にも幾つかのブランドで見かけました。レディースですけど。
大手セレクトショップでも取り上げていますね。
私どもベイウォッチャーではイタリア・ミラノのニットウェアブランド『DARMON』のインターシャのニットがお奨め。
インターシャとは「一枚仕立て」に仕上げた編み込み模様の入ったニットの編み方のこと。
模様の編みこみをしても裏側に別糸が渡って厚みが出てしまうことのない編み方で、編み込み柄として
はもっとも難しい技法で、工業用編機も特殊な機械を使います。シンプルなホワイトやネイビーのニットの中に、ヨットや波を同色で編み込んでいるので、遠目にはシンプルなチルデンニット、近くに寄ってみると手の込んだ編み込みがされたニット、という嫌味のないオシャレなニット。
                     crew unico   
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DARMON \46,440(税込) コットン100%

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DARMON \46,440(税込) コットン100%

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ヨットや波の編み込みが夏らしく。

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