ジーンズの話

父の日が過ぎ、ベストファザー賞が決定した。
2008年の受賞者　政治部門　伊藤喜平（長野県下條村村長）経済界　清野　智（JR東日本代表取締役社長）学術文化部門　石田衣良（作家）芸能部門　仲村トオル（俳優）の5人でした。
父の日が過ぎると、ベストジーニリストの、表彰です。2007年の受賞者は、亀梨和也（歌手）　幸田未来（歌手）綾戸智恵（ジャズシンガー）北原照久（コレクター）久保京子（モデル女優）の、いずれもジーンズの似合う素敵な5人でした。

ジーンズの歴史については、皆さん雑誌等の影響で知ってる人が多いと思うが、ジーンズの素材であるデニムの発祥地はヨーロッパであり、15世紀フランスのニーム地方で織られたサージ生地がアメリカ訛りで、デニムになったというものが、現在もっとも有力な説だ。
その他にも15世紀ごろ、イタリアの港町ジェノバで働くシーマン（水夫）がはくボトムをジーンズと呼んだという説。1492年アメリカ大陸を発見した、コロンブスの帆船サンタマリア号のセール（帆）が、デニムを素材としていたという説が興味深い。
この説が事実なら、デニムは過酷なフロンティアでの生活が、アメリカの発展とともに世界へ羽ばたいていったことになる。
ところで、アメリカ大好き日本人として気になるジーンズだが、私は,ジェームズ・ディーン　スチーブ・マックイーン　石原裕次郎　赤木圭一郎のカッコいいジーンズ姿に、憧れた一人だ…。
日本ジーンズ協議会調査によるとジーンズが、日本で、1年間80,974千本（2006年）生産されている。
日本人の赤ちゃんからお年寄り（？）まで含めて70％近くの人に履かれていることになる。
またタイプも国内ブランドに留まらず、アメリカ・イタリア始めヨーロッパからのインポート高級ジーンズも大変人気があることからも、日本人のジーンズ好きがお解りいただけるだろう。

ここ1〜2年当ショップにも団塊の世代以上の方々が、遠方から、お見えになってくれ大変、嬉しい。
昨日も74歳（石原裕次郎と同年）とおっしゃるお客様が某市より
ご来店くださり、ヤコブコーエンのカラージーンズをお買い上げくださり、大感激しました。また、知人の65歳の男性が、綿麻混のブラックジーンズを庭木の手入れ用にと購入下さったのを、スタッフが、思わずモッタイナイー＼(◎o◎)／(by staff)。
さぁーて、当ショップの、ベストジーニング賞は誰かなー♪