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トリビア 男の勝負服のケア

2013/09/27
ベイウォッチャー静岡は、静岡市葵区伝馬町にてセレクトショップを営んでおります。そして「伝馬町通り商店会」なるものに属し、その伝馬町通り商店会のfacebookに、今回取り上げて頂きました。
お題は「何かトリビア的な内容で」との取材でしたので、オーナー竹野が得意分野とする「スーツ」に絡む、というか因んだお話をさせて頂きました。
 で…、私も時々業務の傍ら少し一緒にオーナーの話を聞いていたのですが、「トリビア」というだけあり、まさに「へぇ〜」ボタンを押したくなるような内容でした。(ちょっと古くてごめんなさい)
 男性の正装というか、ここ一番の勝負服といえば、やはりスーツにネクタイ。それを如何に大切にケアするか、というお話。
汚れたら→洗う。これって一般的な考え方だと思います。家で洗えなければクリーニングに出す、とかね。
 ですが、スーツやネクタイに於いては、それはまったくのNGなんだそうです。えっ?なんで?って思いますよね。
ここからが、トリビアなんです(^^)v
以下、伝馬町通り商店会facebookより抜粋

『ネクタイは、基本的に絹、毛芯、裏地、糸など、すべて異素材の物を使って作られています。その為一度首に巻くと伸び縮みをする為、中心の糸を敢えてたゆませ輪にしてあり、その伸び縮みを修正できるような仕組みになっています。また、ネクタイの折り目や風合いは非常に精密に作られているものなのです。

それをクリーニングに出し、プレスしてしまうことによってすべてが台無しになってしまうとの事...スーツも同様、肩パットや襟の反り返しの風合い、裏地、汗止めの為の造りなど、細かくデザインされた洋服としての機能が台無しになってしまうそうです。

では、汚れた場合どのような手入れをすればいいのか?スーツの場合は、基本的に毎日丁寧にブラッシングをすること。埃は日焼けの原因にもなるのでとにかく埃やゴミを綺麗に落とす事が大切だそうです。そしてネクタイ・スーツ共に、汗染みや少しの汚れが付いた場合はガーゼにベンジンを含ませ、トントンと優しくたたいてください。ケチャップやカレーなどをつけてしまった時には信頼できるクリーニング屋さんに「染み抜き」として出すといいそうです。』

へぇ〜〜!って感じですよね。
同じSHOPで働かせて頂きながら、知らなかったっていうのも、お恥ずかしい話なんですが(^^;A 、ホントに為になる話を知ることができて良かったと思いました。

こんな物知りオーナーのお店へ、ぜひ皆様、足をお運び下さいませ。秋冬の新商品も揃い、オーダーアイテムも従来のスーツ、シャツに加えて、ネクタイ、ニットも仲間入りしました。
お待ちしております。
                       crew unico


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130もの生地種と6種類の縫製タイプの中からお好みに合わせてチョイス。本格的セッテピエゲもあります。

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カシミア&シルクの高級素材を使用。各種ネックタイプ対応。30色14アーガイルパターンの中からチョイス。

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